広告制作について

広告制作の究極の目的は「いかに魅力的に伝えるか」に尽きます。

どんな商品、サービスにも必ずセールスポイントというものが存在します。何も無ければ、わざわざ作ろうとか、売り出そうとかいう意欲は沸かないものです。確かに社会の変化によって需要の浮き沈みは避けては通れません。しかし昨日まで必要だったものが明日、突然邪魔になるという現実は無いのです。

要るも要らぬも視点次第

作り手というのは「これは、こういうもの」という発想時のイメージから抜けきれないものです。

そうしたイメージは、発表当初は強い推進力として必要です。しかし一度、広く認知されてしまうと、魅力は慣れによって半減し、次第に振り向いてもらえなくなります。「まさに美人も三日見れば飽きる」のです。

そうした局面で最も陥りやすいミスが、なんとかもう一度、振り向かせようと、執拗にアピールを続けてしまうこと。厚化粧のごとく、本来の良さが隠れるほど、魅力の連呼、大安売りになってしまうと受け手には届かないどころか無視されてしまいます。

広告には、気にも留めなかった魅力を見つけ出し、印象的な舞台を用意する使命があります。
しっかりと作るだけでは売れない時代。「伝える」ことの重さを知るプロのご提案は役立ちませんか?

創って売れる制作会社です

制作会社はメディア販売会社とは一線を画します。従来の制作会社には「僕、創る人。君、売る人。」的な棲み分けを好む傾向がありました。前段でご説明した「執拗にアピールを続けるミス」も、こうした目線の乖離に端を発しています。

売り場に興味を持たない『制作サイド』と、売り先相手にしか興味を持たない『営業サイド』の最強タッグに掛かると、最優先されるべき本当のユーザーの興味が、話題に上ることさえないのが実態です。

そうした経験を経て、起業した私たちは売り場に立つことに積極的です。時にはスタッフにも内緒で販売現場をウロウロします。特に最近は口コミ評価が売り上げを左右する、ユーザー視点重視の時代です。

机の上で練りあげた美しいプランよりも、現場で耳にした生の声に応えるプランを。形だけ装った提案よりも、直に触れて知った、血の通った情報を届ける姿勢が製作現場のあるべき姿だと確信しています。

弊社では、イメージ統一の徹底と、トータルコストの圧縮による費用対効果の最大化を目指し、常にワンストップサービスを心がけております。