「思考の整理学」外山滋比古を読んで

ipadが手元に来て以来
雑誌のたぐい、小説、ハウツー本などなど
大量に持ち出せるので
「ちょい読みかけ本」が増える増える
ブックオフのおかげで 文庫系をバラス行為にも
すっかり抵抗がなくなったのが 拍車ターボ

もともと本が捨てられなかった理由は
仕事柄という言い訳付きの資料保有率360度完備が
自らの"うたい文句"だからですが

キャノンのドキュメントスキャナー
「DR-C125」導入&会社所有の簡易断裁機が大活躍
自宅ストック分の「趣味の園芸」10年分を手始めに
家に積み上げていた雑誌分はかなりデータ化が進みました。

と、まあ 自炊話は別の機会に、、、

「思考の整理学」外山滋比古著
もとは1986年刊の本で 2007年にも筑摩書房で最も売れた本として
こんなページもありました

今回 手に取った理由はブレーンの中古本の中で
紹介されていたのが目について どれどれと探したら
確かに売れた本らしく しっかり¥105のコーナーに並んでたから
という 作者に知れたら そうとうガッカリな経緯

にもかかわらず 内容に関するかぎり
久々に最後まで一気読み さらに手元に常備しようと
スキャンしたPDFファイルから プレーンテキストファイル作るほど。

ここのところそ早朝の散歩が日課で
目が覚めるとムックと起き上がっていましたが
そのせいで良い考えの3割りが消えていたのかと 後悔しております。

未読の方は ぜひ。